AFACT関連情報詳細

  41AFACT全体会議、及び2023eASIA授賞セレモニー開催に参加 報告

    2023121日~122日で台湾、台北、南港展覧館第一ホールで開催されました。

    会場出席者は20~30人(他にネット参加者)、国籍は、台湾、日本、韓国、インド、タイ、他

    ・各国の活動報告(台湾/韓国/インド/タイ/日本)

    ・各委員会、WGからの報告

    ・観光、旅行/レジャー(TTL)委員会に関しては

     活動概況、体制、メンバー、CEFACT/TTLとの連携

     現在進行形のテーマ(DMO&DMCST/EPs)の説明がなされた

 

    ・e-Asia AwardAFACTが主催)の授賞選考が行われ、会場で発表セレモニーが行われた

     (注 e-Asia Awardは、AFACTが主催し、アジア太平洋地域における貿易円滑化、

      電子ビジネスの取組み促進を目的とし、AFACTメンバーの企業、政府組織、個人 

      におけるベストプラクティスを表彰し、賞を通し相互理解や経験共有を図るもの)

    会場:南港展覧館            AFACT会議風景          e-Asia Award会場

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新規国際プロジェクトの提案―第40AFACT総会の開催20221215日―オンライン) 

  アジア太平洋地域の6国の参加(日本が幹事国)で開催された。この中で日本と台湾から新たなプロジェクトが

  複数提案あり、今後それらの取上げ方に関して具体的な検討を開始することになった。なお、この中ではTT&L WG 

  (旅行観光作業グループ)に関する重要な提案が台湾からあったが、この会議に先立ち台湾の事務局を担当するIII

  (Institute for   Information Industry)とJTRECとで内容の検討が熱心に行われた。今後プロジェクトの具体化

  が期待される。

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台湾Asia Pacific Regional Forum開催 報告2022.08.15

フォーラム名称:Asia Pacific Regional Forum on Establishing Digital Economic Committee

(台湾がAFACTPermanent Secretariat2022年から引き受けることになったのを記した行事を開催)

台湾の財団法人IIIInstitute for Information Industry)が本年よりAFACT(貿易円滑化と電子ビジネスのための

アジア太平洋協議会)の常設事務局を担当することになったのを記念して、2022年8月15日に台北でフォーラ

が開催され、当機構の鈴木理事が招かれて講演の一端を担った。

会場の台湾大学病院国際会議場には政府関係者、業界幹部、学者等に加えて新聞や放送等のマスコミ関係者など

100人を超える参加者があり、同時にこの様子はオンラインで国際発信もされた。特別来賓では世界的にも高名

なオードリータン(唐鳳)デジタル大臣が出席をして挨拶があった。

写真 

翌日の台湾の新聞工商時報に報じられた当フォーラムの記事